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医学知見との理想的な出会い方




あなたは、どうやって興味深い医学知見と出会いますか?



医療論文に関して同様の質問を勤務先で1-5年目の先生方を対象にアンケートしたところ、 以下のような回答を得ました。

 PubmedやGoogle Scholarなどを使った文献検索 92%

 学会や勉強会などの場 29%

 ブログ 4%

医療論文との出会いは、やはり「検索」が圧倒的大多数でした。 わたしも調べ物をするときはPubmedを使用します。

今回のアンケートでは挙がりませんでしたが、個人的にはTwitterやFacebookからも面白い医学知見を得ることが増えてきています。

(Twitterアカウント→ @11Ohya フォローお願いします!) ところで、「検索」って医学知見との出会い方として理想的なのでしょうか? 以下は「両利きの経営」の話です。 早稲田大学ビジネススクールの入山章栄准教授の記事で知りましたが、「両利きの経営」とは1991年にスタンフォード大学のジェームス・マーチが提唱したイノベーション理論にでてくる言葉です。 イノベーションは「既存知と既存知の組み合わせ」で生まれるが、人間はどうしても目の前の知だけを見がちなので、やがて知と知の組み合わせが尽きてしまう。

既存知を深堀りする知の深化(Exploitation)だけでなく、意図的に遠くの知を幅広く多様に探求・探索(Exploration)して、自分の知と新たに組み合わせることが重要だ。 この2つをバランスよく行う「両利きの経営」が大事!という話です。 ついつい知の深化(Exploitation)だけを追求すると持続的イノベーションしか生まれず、いつか他の企業に破壊的イノベーションを起こされて衰退する、とのことです。



https://newspicks.com/news/2414614

この「両利きの経営」ができないジレンマって、われわれ医療者にもあてはまりませんか? 自分の得意分野だけを深堀りしていると、パラダイムシフトが生じたときに対応できなくなります。(例:自分の得意としていた手術術式が、医療機器のイノベーションにより衰退してしまった) 医療者のような専門家が特に陥りやすい罠だと認識し、われわれは注意して過ごすべきです。 逆に、日常的に意識して遠くの知を得るような探求活動をしていると、画期的なアイデアが思いつきやすいはずです。 PubmedやGoogle Scholarで行う「検索」は「知の深化」だと考えます。 われわれは意図的に「知の探求」を行う必要があります。 「知の深化=検索」は医療者の日常生活に既に浸透していますので、Quotomyは「知の探求」を目指した新しいオンラインコミュ二ティとして皆様と成長したいと思います。 Quotomyはサービス公開間近です!! ホームページからのユーザー登録、お待ちしています。

#代表ブログ #知の探求 #両利きでいこう

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